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転職営業パーソン、初受注物語
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アクサ生命保険株式会社
転職営業パーソン、
初受注
物語
将来は自分の息子にも、この職に就かせたい
そう思うくらい、この仕事が好きなんです
アクサ生命保険株式会社 | フィナンシャルプランアドバイザー
佐藤 聖士氏
(33歳)
大学では経済学を専攻。卒業後は公認会計士の資格取得を目指し、その勉強に2年近く専念。その後、パソコン周辺機器を製造販売するベンチャー企業に就職、カスタマーサポートを経験後、半年後から営業を担当する。2002年1月に、アクサ生命保険株式会社へ転職し、現在に至る。
学生時代から、コンサルティングに興味があったという佐藤氏。既存の商品を売る営業から、顧客のライフプランにあわせた保険のコンサルティングを行う営業へと転身し、6年半の月日が経った。そんな佐藤氏の転職の経緯と、アクサ生命での初受注、仕事の魅力などについて話を聞いた。
Q.前職ではパソコン周辺機器の営業をしていたそうですね。どうしてその仕事を選んだのですか?
じつは、大学を卒業してからは、公認会計士の資格を取るための勉強をしていたのです。でも、妻と出会い、結婚することにしたので、就職を決意しました。
入社したのは、モデムやターミナルアダプタなどパソコン周辺機器を製造・販売するベンチャーのメーカーでした。社長と知り合いだったので、誘われて入社した格好です。そのメーカーでの営業は、自社の製品を販売してくれる代理店の新規開拓が中心でした。小さな町の電気屋さんから大手家電量販店まで幅広く開拓しました。
Q.初めての営業職だったわけですが、仕事は1年目からうまく回りましたか?
いいえ。大手をはじめとする競合が多く、ブランド力のないベンチャー企業での営業は大変でした。そうした環境下でも、大手にはないフットワークの良さでがんばりました。
1軒でも多く販売代理店を増やそうと、リストアップされた企業にできるだけサンプルを送付し、電話でのフォローを密に行いました。そんな風に、がむしゃらに走り続けていましたね。今振り返ると、質よりも量を重視していた営業スタイルだったと思います。それでも、「この会社を上場させるんだ」という夢で社員が一丸となっていたので楽しかったです。
とくに当時の上司は今でも尊敬しています。非常に男気のある人で、お客様からも部下からも信頼され、売上げについて一番プレッシャーのかかる立場でありながら、苦しい時もユーモアを欠かさない人でした。
Q.転職を考えたのは、なぜですか?
結婚し、ちょうど子供が生まれた頃、前の会社の経営が危うくなってしまったのです。
前述の上司や先輩は、「君はまだ若いし、会社を辞めて新天地を目指したほうがいい。知り合いの会社に紹介してあげてもいいよ」と、子供が生まれたばかりの私の将来を考えて転職を勧めてくれました。しかし、仲間意識が強かったので、すぐには転職に踏み切れませんでしたね。
Q.転職先としてアクサ生命を選んだ理由を教えてください。
じつは、子供が生まれたから生命保険に入ろうと思い、大学時代の友人が紹介してくれたアクサ生命の営業のマネージャーに会ったんです。それが、当社を知ったきっかけです。
そのマネージャーとは妻と二人で会ったのですが、その日は、保険についての説明は全くされず、ライフプラン、つまり人生設計や将来の夢などの話だけをしました。それが、すごく楽しかったことを今でも覚えています。
それまで私たち夫婦には将来について話し合う機会がなかったものですから、持ちたい子供の数やマイホームなどについて二人の希望に食い違いがあることが、その日はじめて発覚しました。話が盛り上がり、「お客さんに、こんないい機会を与えてあげることができるなんて、保険の営業というのはいいものだなぁ」という印象を持ちましたね。
そして、2度目の面会では私たちのライフプランをまとめた資料をもらい、3回目の面会の時に「この仕事を一緒にやりませんか」と誘われたわけです。この転職には、妻も大賛成でした。
Q.それでは、初めて契約が取れた時の話を聞かせてください。
初契約が取れたのは、導入研修が済み、営業活動を始めて2週間ほど経った時のことです。
当社の場合、スキルは会社が与えてくれますが、お客様はすべて自分で開拓しなければなりません。だから私も初めのうちは、やはり友人を頼りました。
自分と同じように子供が生まれたばかりの友人、あるいは、これから結婚するという友人なら、ライフプランの話をすれば喜んでもらえるという確信がありました。そこで、そうした友人たちに、かたっぱしから声をかけて会ったのです。
その中で、初契約をくれたのは大学1年生からの友人でした。彼は、私より1年早く結婚し、父親になっていました。転職したばかりの私の営業は多分、とても下手だったと思います。それでも、その友人はライフプランの話をすると、とても感動してくれたのです。
ちなみに、お客様のライフプランをしっかり伺った上で保険の話をするというのが、当社の営業スタイル。ライフプランを正しく把握するためには、夫婦揃った場でお話を伺う必要があります。そのため、その友人にも夫婦揃って来てもらい、人生設計や将来の夢、仕事に対する不安などについてじっくり話を聞きました。それは、とても有意義な時間でした。
Q.アクサ生命での営業の仕事には、どんな醍醐味があるのですか?
給与が完全歩合制という厳しい仕事です。しかも、お客様はすべて自分で開拓しなければなりません。私も最初は友人だけが頼りでしたが、やがてお客様からお客様へと紹介が広がり、この6年半で何十組ものお客様ご夫妻と会いました。
そうしたお客様と長いお付き合いをさせていただく中で、年賀状のやりとりをしたり、お子さんが生まれた時に連絡をくださるお客様がどんどん増えています。
また、契約をくださった当時は独身だったあるお客様が、結婚され、子供が生まれ、マンションを購入し、犬を飼う…など、当時のライフプランをその通りに実現しているのを知り、自分のことのように嬉しくなったこともあります。
こんなふうにお客様とは、営業マンと顧客の関係を超えて、もう少し近いところでお付き合いできている感じがするのです。商品の良し悪しや値段だけで決まる営業とは違い、自分がお客様とつきあい、お役に立てている実感がある――それが、この仕事の醍醐味だと思います。
佐藤氏がいま一番幸せを感じるのは、帰宅した時、3人の息子が「パパ」「パパ」といって走り寄ってくる瞬間であるという。「そろそろ4人目がほしいですね。がんばっただけ収入も増える仕事ですから、収入にあわせて子供の数を制限するというのは順番が逆」と笑う。この仕事を目指す若手には、「ぜったいに諦めないこと。勝つまでやめなければ、最後には勝つ仕事なんですから」と応援メッセージをくれた。
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